目下ヒダリ向き

毎日の事、仕事の事、いろいろ書きたい

甘える女と甘えられない女

こんにちは。ディズニーランドでノンストップエンジョイしたら足腰ガタガタのヒダリです。

子供の体力をナメてた……(親戚の子といった)

 

ツイッターをうろうろしておりましたらば、とある恋愛系ツイートが目に入りました。

要約すると、「甘えて媚びを売る女ほど人生スムーズに行っている」という、まぁ100年前から論争を繰り広げている内容です。

甘えて媚びを売るというのはやや乱暴な言い方ですが、つまり

・すぐ「出来ない」「わかんない」と言う

・人前で平気で酔っぱらう

・挙句「帰れない」と言い出す

・人前で平気で泣く

・とにかく甘える

という点について言われている事が多い様子。

いるいる!むかつくよね~!と拳を握る女性も多いですが、私はある意味こういう女性がモテる(優遇される)のはある意味納得だと思うのです。

腹が立つか立たないかは別問題として(笑)

これを裏返してみると、「自分の要望を素直に要求出来る」という事ではないかなぁと思います。

人間関係の中で、相手が何を求めているのか「言わないとわかんないよ~」と思った事ありません?私はあります。沢山ある。ノーヒントで選択肢を間違えると気付かないうちに拗ねられてる。わからん。

こうして!これして!ってストレートに言われると相手も分かりやすく、行動をとりやすいですよね。

分かりやすいという事は、行動を選びやすく失敗が少ない、相手にとっても難易度が下がるので「頼られた、そしてそれをクリアした」って達成感が得やすい。

だからこそ「可愛げがない」なんて癪に障る言葉が出てくるんだろうな。なんてな。

 

一方で、それが出来ない人もいます。わかる。超わかる、甘えた方がスムーズに行くってわかってるわかってる、でも無理超無理。

だってみっともないって思われちゃうじゃん。

これです。この一種呪いのような価値観が俗にいう甘えられない女というやつだと思うんです。

しっかりしてないと思われちゃう。だって人前で酔っぱらうってみっともない。シャキっとしてないと。自分の事は全部自分で出来なきゃいけない。終電?大丈夫ちゃんと調べてます。記憶なくすほど酔わないようにセーブできます。出来ないことはみっともない。

って、思ってしまうこの構造。私の場合だと、子供時代の呪いのような「みっともない」って言葉に縛られてる。

みっともないって何だろう。小学生の私は、母の友人の前で居眠りしてしまったら「みっともないからしっかりしてよ」って言われた。「あんたっていつもそう、ほんとダメ」。

多分この時の母は、久しぶりの友人達との集まりでずっと喋ってたかった楽しい時間を、私の居眠りで切り上げざるを得なかったから拗ねていたんだと思う。

子育て、大変なのは重々理解した上で、それでも生涯の呪いになりうると思います。

「みっともない」は「ダメなんだ」って刷り込まれて、何をするにも迷惑になるんだろうと考えて、人の手を借りられなくなってしまう人も、一定数いるのです。

酔う酔わないに関しては様々ケースがあるので一概には言えませんが。

 

で、この甘えられる女性と甘えられない女性には、それぞれのメリット・デメリットがあると思います。

甘えられる女性はつまり素直であるという事なので、自分の要望をスムーズに聞いてもらえる。帰れないと言えば送ってもらえたりもするでしょう。使えるものは使う。

その代わり、自分できちんと考えなければならないと思います。楽だからと何も考えずに甘えるだけ甘えて、出来ないわからないを繰り返していると、アラサーになるあたりから急に「あいつは一人で何もできない面倒な子」という突然のレッテルを貼られてしまう。

それまでにさっさと結婚出来ればスムーズな人生になるでしょうが、まぁいいやと考えなしに遊び歩いていると、急に何もなくなってしまう。20代のうちしか通用しない事になってしまう可能性もあります。

逆に甘えられない女性は、若いうちに自分の生活力のようなものを育てる事が出来ると思う。危険を回避し、自分の経験を育て、解決力と行動力を育てられる。アラサーが目前に迫っても怖いものなし。だって自分で出来るから。

その代わり、甘える練習が必要になる。甘えるって難しい。人の手を借りたい時、迷惑だと思われてしまうのではとストッパーが邪魔になったり、若い頃の経験が最悪トラウマになってしまうかもしれない。

それをこじらせてしまうと、「私はこんなに頑張ってるのに何であの人ばかりがいい目を見ているのだろう、何で気付いてもらえないんだろう、見る目がない」と落ち込んでいってしまう危険もあります。気付いてもらえないのは当たり前なんです、だって口に出してないから。大丈夫って言い続けて、本当に大丈夫じゃない時までこいつなら大丈夫だろうって思われちゃう。

だからせめて、甘えられる相手とそうでない相手を決めておく。甘えるって、寄りかかる事じゃないんですよね。不特定多数の男性に甘える必要はないから、特定の誰かなら甘えられるって人を作る。

それが一番難しいんですけどね!( ゚Д゚)

乱暴な言い方をすれば、先に楽をするか後に楽をするかなのかなぁと。

 

まとまりのない文章ですが、私自身人に甘えるのが難しかったので、甘えられる女性ほどスムーズな人生を送ってるな、と気付いた時がありました。

何でだろうって考えたらこういう事なのかなと。

今ではある程度甘えられるようにもなりました。意地を張る事もなくなった。

ハードモードだなって思うこともありましたけど、自分の力をある程度育てることが出来たから、それでよかったなとも思う。

 

人間関係難しい。あれやこれや考えても仕方ないから、美味しいご飯食べて寝てしまおう。

そんなとりとめもない話でした。

 

フランスの介護施設と日本人介護士の絶望

毎食の献立に頭を悩ませているヒダリです。

なんかもういっそルーレット式にしたい。ポチっと。

 

本日のタイトルですが、以前勤めていた会社で海外研修旅行に連れて行っていただいた事があります。

それも愛の国フランス、おらそっただおシャンティな国行った事ねぇだ。

初めての海外だったので、パスポート取るにも駆けずり回ってぎーぎーしていたのを覚えています。海外コワイ、しかなく、行きたくないなぁとさえ思っていた。

自宅から出るのも億劫な引きこもりが海外なんてぶっ飛びすぎた。

その時の思い出を、ふつふつと湧き上がるまま書きなぐってみようと思う。

 

そんなガタブルしてはいたものの、海外の介護施設を訪問・見学できる機会なんてもう二度となかろうと、現地に着くなり一気にテンションが上がりました。

フランスでも大手であろう二社のいわゆる高級老人ホームのような施設を見学し、話を聞き、そこに働く人たちを見、私は絶望してしまった。

きらめいている。

高級施設だからというのもあるのだろう。施設内は手入れが行き届き、花壇の花もみずみずしい。独特の匂いも全くしない。

そして、そこで働いている方々を拝見して、私は絶望してしまった。

くたびれたり恨めしそうな表情なんて一つもなくて、顔つきも違うどころか、誇りさえ持っていた。

日本の介護施設と全く違う。

勿論日本にも素晴らしい介護施設は沢山あると思う。私がなかなかお目にかかれないだけなのだろう。

それでも私の知っている介護といえば、どんなに改善しようとしてもキツイツライと漏らしながら、腰を痛め認知症の方に暴力を振るわれながら、追い剥ぎのように排泄介助をこなして、ボロボロになりながらなんとかその日を済ませていく。

余りの衝撃に、暫く先輩と二人、言葉が出なかった。

すげぇ…うそだろ…しか話してなかった気がする。

 

あちらのマネージャー的な方が話してくださるには、向こうの介護士は皆、やはり誇りを持って介護の仕事をしているのだそうだ。

人生の終盤で、その方という人間を理解し、関わり、手助けをする。

崇高だ。

何度も言う、価格帯の違いもあるだろう。

費用を安く抑えれば、安かろう悪かろうになってしまうのはどこにでもあると思う。

それにしてもこの違いは何なのだろうと考えて、ふと、日本と海外の介護感の違いが大きい事に気が付いた。

例えばフィンランドなどの福祉大国のニュースなどでも話題になるが、海外は基本的に自然に任せる所が多い。

食べられなくなったら、形状を変えてまで無理に入れようとしたりしない。

徘徊するようになったら本人の気が済むように工夫をする。

不穏になったら、その人それぞれの対処法やキーワードを探る。

一番驚いたのは、先輩の一人がした「異食はないのですか」という質問に対し、イマイチ通じてないのか首をかしげていた。

そして、「食べてしまうなら食べられる花を置きます」と返ってきた。

 

うらやましかった。

私もそんな介護がしたかった。

利用者さん一人一人の「人となり」を知り、共有して、どうしたらいいかの工夫を上と話し合いたかった。

でも、それが許される環境が見つけられなかった。

最初に務めた病院が唯一ムンテラや申し送り、カンファをしっかり行っていて、主任やナース主任も介護に協力的だった。提案したら、いいね!それやってみよう!というとてもありがたい雰囲気だった。

最初がそんな職場だったので、そのあとのギャップはひどかった。

そもそも上が現場に興味がない。お抱えのCMは利用者さんがいつオムツを使っているのか、Pトイレはいつ使っているのか、風呂の種類もわからないといったグズグズっぷりだった。

そんな有様でどうやって認定調査に同席したのか。現場介護士に聞き取りもなかったので、話半分で盛ったであろう要介護度は本人の状態と合ってなかった。

暴力行為・迷惑行為を「介護だから」と容認する。

最低なところでは、利用者さんに面と向かってクサイ・キタナイと怒鳴りつける所もあった。

私も、あんな人と人の介護がしたかった。

 

いったん切ります。夕飯作ってきます。今日は唐揚げです。

フランス、楽しかったです。良い経験をさせていただきました。

ただ帰国後まもなく起こったテロ的なアレコレにはキモが冷えました。

 

ではまた(´・ω・`)

家売るオンナとセールストーク

どうも、現場仕事を離れた途端テキメンに太り始めたヒダリです。

まずいまずい。着実に金銭が我が血となり肉となっています。最近のお気に入りはビニール袋をひたすらリフティングするあれです。いい運動。

 

さて今回のタイトルですが、年始に夜中再放送されていたドラマ、「帰ってきた家売るオンナ」を見ていました。

元々あまりリアルタイムでドラマを見ない(仕事的に見られないので)タイプでしたが、家売るオンナは中々面白く、ちょこちょこ見ていました。北川さんがとてもお綺麗……。

売れない家はない、と言われている主人公の三軒家万智(さんげんや まち)が、バッシバッシ家を売る話。ざっくりしすぎた説明ですが、少し前に流行した「私、失敗しないので」にも似たニュアンスを感じます。自信に満ち溢れ実績を伴う女性が、今も昔も憧れの的なのかなと思います。わかります、私もああなりたい。オムツ交換なら負けない。

脱線しました。

一見ものすごくでたらめで謎な行動に見える万智ですが、最終的には見事に問題を解決していくあたりに大事なことが隠れている気がします。

備忘録的にその辺りを書いてみたいと思います。

 

ずっと介護業界に浸っていた私ですが、介護に入る前は携帯ショップ(本店)に務めていたり、途中サ高住にて見学対応や営業を行ったりと、セールストークに触れる機会が意外に多くありました。

セールストーク、難しいですよね。熱意だけでもダメ、知識だけでもダメで、これでどうだ!と押してみたところで反応が薄い……

お客さんのニーズを察知できなければ、どれだけ押しても無駄な時間になってしまう恐ろしさ。どれだけ良い商品なんです!と説明しても、お客さんが興味を持っている所はそこじゃないんですよね。

実はこれよくやりがちで、やたらに自分の知識をしゃべり続ける販売員さんなどに遭遇したことないですか?私はある。私が欲しいのはこれだ、という明確な点を出しているにも関わらず、こっちもいいですよ!これも新商品でこんな機能がついていて!っていう。その時点でもう購買意欲半減ですよ。

サ高住で見学対応をしていた時などに注意していた点は、

 

1.まずは会話のキャッチボールをする

これ、介護でも一般社会でも使う基本のコミュニケーションなんですが、ただ質問攻めにするだけでは本心の要求を引っ張り出すことは出来ないんですよね。○○好きですか?じゃあ××はどうです?生まれはどこですか?云々……会話を途切れさせるのが怖くて、頭に思い浮かぶ質問すべてをぶつけてくるあれです。お前はアンケートサイトか。

会話を広げてキャッチボールをするのが大事なんですけど、これがまた難しい。

広げろってどうやって広げたらいいのか。相手の出身地を聞いてみた所でそんなに詳しくない所だった……あるある。そんな時、私は逆に聞いてみてしまう手段をとっていました。

 

A「出身は鹿児島ですね」

私「鹿児島!鹿児島で美味しいオススメとかありますか?」

A「かき氷の白熊とか、あとは海産物とか美味しいのありますよ」

私「あー!じゃあBさん(入居検討者)もかき氷とか魚介とかお好きですかね?」

※拙いフィクションです

 

……こんな感じの、些細なコミュニケーションから話を広げつつお相手の情報を溜めていきます。こればっかりは慣れですよね……私も最初苦手でした。そもそも人見知りだもの。無理ゲー。でも満室にしないと利用率がとかそういう裏事情もにゃもにゃ。

色々なお客さんに当たって、色々な適応力を養うしかない。

でも会話が目的なのではなく、あくまで相手の要望を引き出すための会話です。

 

2.人は千差万別、勝手に過去のケースにあてはめない

これ、携帯ショップ時代に口を酸っぱくして言われていたことです。

「過去にこういう人がいたから、きっと似た事を言うこの人も同じタイプでいいよね。」これが一番危険です。

Aさんは本当にネットもメールも一切しないから定額プランはいらなかった。

Bさんもネットはそんなにしないから定額はいらないと言う。

現在はスマホが主流になり定額プランもほぼ強制なのでそういった事故は減ってると思いますが、ここで安易にじゃあAさんと同じようにいらないね、とはならないですよね。

実は1日中メールしまくっているかもしれないし、“そんなに”の程度もわからないし、1日30分くらいは乗り換え案内サイトを見ているかもしれない。

人によって見ている視点が全く違うので、様々な可能性を念頭においておかなければなりません。ほんの小さな説明忘れが、後々特大クレームになる可能性もあるのです。

 

他にも細かく気を付けている所もありますが、大きく注意していたのはこの2点です。

家売るオンナとかけ離れ始めてきました。

要するに三軒家万智がバリバリ家を売れるのは、この「隠された相手の要望と問題点」を見抜く力が優れているのだろうなと。そして、その問題を解決する為の手段がダイナミックなのも面白い。

潔癖症の夫婦がトイレ内で手を洗えないからトイレのドアノブが汚くなる、と騒いだ時には、トイレのドアノブを一つ増やした事で解決しました。これにはさすがに驚いたし、成程~~~!と声が出ました。

汚い手用と、綺麗な手用。な、なるほど~~~

私もそんな柔軟な頭を持ちたいものです。そんな事を考えた年始の深夜でした。

 

 

エクストリーム退職

どうも、先日勤めていた有料老人ホームを退職してきたヒダリです。

 

入社したからにはせめて1年は勤めたかったのですが、限界さと先は無さそうだと思い退職。2018年入ってから2社目ですが、何とも……話が全くできない上層部でした……。加えて、他部署との連携がまるでできない。できないから、専属のCMも利用者が今どんな状態で何を使っていて何が必要なのかが全く把握できていない。

あの状態でどうやって認定調査に立ち会いしていたのか不思議でした。

夜勤者も散々危険性を訴えてやっと2人になったのに、また1人に戻したのでもう駄目だなぁと……事故が起こる前に逃げてきました。

どうでもいいですが、何故あの手の施設は介護職員に謎のマウンティングをしようとするんでしょう。立場が違うからどっちが偉いとかないんですけどね。

 

今年入って最初に務めた所は見事な虐待スレスレ施設でした。クサイ・汚い・気持ち悪い、を平気で利用者に向かって怒鳴り散らし、衣服が食べこぼしでガビガビになっていても更衣しない、便漏れしていても無視、あちらこちらでスタッフが利用者と喧嘩(笑)している、シーツに便がついていても交換しない。

問題外でした。むしろ問題がありすぎる。一番の問題は、内定時の条件と内容が全く違う点でしたが。

 

そんなに難しいことなのだろうか。

利用者さんの状態を皆で把握して、きちんと情報交換、連携して、その利用者さんにとっての良い方向へ持っていきたい、考えていきたい。

勿論給与面も大事なんですが、そういった事も私にとっては大事なんです。

そして、その利用者さんにとっての良い方向とは、決してやりたい放題やらせる事ではないんです。施設がボーダーラインを決めて「これ以上は警告を出す、暴力行為や危険性があれば退所も視野に入れる」という事をきちんと立てておかないと、50人いる利用者皆がそれぞれ我儘を言い出し、現場の手は足りず、しかも最悪利用者に殴られるという最低の現場になっていきますよね。むしろなってました。

認知症だから仕方ないんですよ~後片付けは現場の仕事ですから~わかってて介護やってるんです~なんて言っている上司に限って現場は一切出ないんですよね。

もう金になるからと介護施設乱立させるのやめましょうや。育てる場がないのにあんないっぱい立てちゃって、手が足りないからオイタをする職員も残さざるを得ない。悪循環です。実際そんな金になるとは思えなモゴモゴ。

 

そんなこんなで退職してきました。しばらくのんびりしようかなと思いますが、介護からは少し離れてみようかなぁともくろんでいます。

先々妊娠や病気しても最低限の収入が得られるようになれればいいなぁと思います。

何とかなるなる、と思い込んで毎日を生きています。税金コワイ。

スッキリ感を味わうためにわざわざ嫌な思いをする

ヒダリです

 

さてリハビリと称してブログを開設したものの、まず何を書こうかとツイッターを読みふけってしまう休日。お徳用カルパス齧りながらこれを書いています。

いきなり介護業界の話をするのも胃がもたれそうなので、ネタを探してスマホをひっくり返してみた。

いつも通勤中など、これは!とどんなに興奮して思いついた事でも30分で忘れてしまうトリ頭なので、どんな単語でも文章でもメモに残すようにしています。

後から意外と役に立つ。

 

ぽちぽちしつつサルベージしたのが今回のタイトル。

スッキリ感を味わうためにわざわざ嫌な思いをする、昔からあるパターンだと思います。

最近でも視聴者体験談を募集し、腹の立つ奴を言い負かす再現PVなどの番組がありました。

私はあれが昔から苦手です。あくまで私個人の超偏見と個人的な話ですが。

よくドラマなどを見ていて、登場人物の悪辣な環境、失敗しそうな場面などに気持ちが引きずられてしまう事があると思います。あれ、共感性羞恥というらしい。

SNSなどで検索してみると、ある・ない様々な意見が出てくる。

私は小さい頃からドラマや他人の失敗談などを聞くと気持ちがざわざわしてしまうタイプだった。頭の中で何度もループして、自分だったらこうする、こうなるという置き換えをしてしまうのです。

昔流行ったドラマの「家なき子」、あれなんて覿面でしたし、韓国ドラマなどでも毎回嫌~な性格のいじわるオバサンが出てきたりして、何でそこで引き下がるんだ!

フン捕まえてビンタのひとつでもかましてしまえ!乱闘だ!となってしまうのです。

自分自身の体験ですら頭の中で何度も繰り返したり謎の戦いを繰り広げたりしてしまうのだから、ドラマや再現PVなど見ているととても疲れる。

スッキリどころか後味の悪さと疲れしか残らない。

そのため、しばらくリアルタイムでのドラマは見ていません。忙しくて連続ドラマ見られない、という理由もあったのですが。

ストーリーありきのドラマや創作なら良いのですが(疲れるけど)、完全にスッキリする為だけに嫌な思いをするのが苦手だなぁという話でした。

 

これ、今流行りのサプライズに似ている気がします。

単純なサプライズではなく、上げる為にあえて落とす。あれです。

何故そこで落としてしまうんだ。普通にプレゼントやらお祝いやらすればいいのに、何故わざわざ予定が入ったフリをしたり忘れたふりをしたり無意味な落としをするんだ。

…人様ん家のカップル事情なので、余計なお世話っちゃ余計なお世話です。

だが気を付けろ、祝うためにわざわざ嫌な思いをさせると気分を損ねお祝いどころじゃなくなってしまう人種は一定数いるぞ…!!

 

まとまりがなくなってきたのでこの辺で…

通勤中は大抵そんなことを考えているヒダリです。

私の事、ここの事

初めまして、ヒダリです。現在介護福祉士をしています。
介護の事や日常の事、自分の好きなものについて、たらたらと語っていければと思っています。
なんとなく毎日のぼやきをしたい為でもあり、そのうちフリーライターにもなりたいと考えていたので、文章を作るリハビリもかねてブログを立ち上げました。

職歴
1.某携帯ショップ(直営店)
2.療養型病院にてケアワーカー(介護士デビュー)
3.サ高住にて現場+サ責、訪問介護管理者業務など
4.特養…過去最短
5.有料老人ホーム…現在就業中

転職期間も含め、介護士としては8年ほど勤めています。
病院勤めだった頃は転職の予定はなかったのですが、同棲の為に転居・転職しました。
あちこちの施設を見てきた経験と勉強したことなどを、わかりやすくお伝えしていけたらいいなぁと思います。

現在は有料老人ホームに務めていますが、色々と思うところがあり、キャリアチェンジを考えています(´ω`)
その辺りの話はまた追々。
ちなみに4番目、5番目の転職はエージェント経由ですが、それについてもまた詳しく記事にしていこうと思います。とても面白い経験をしました、色々な意味で。
昔一度は諦めた、イラストレーターやライター業をしてみたいと考え中です。
出来ればフリーライターが良い…死ぬ気でやることになるけども…

私には「ものすごいもの」は何もありません。
人に教えられるようなメイクテクがあるわけでもなく、大好きなカラオケも人並み、昔は漫画家になりたかったのでイラスト系は描けるものの飛び抜けて上手いわけではなく、小説家にもなりたかったがしばらく書いていないブランクでなまりになまったし、スピリチュアルも大好きだけど語れるほどではない。
コスプレもゲームも漫画も小説も、すべてが人並み。
なんですが、多趣味であった事や今までの経験を一つずつ思い返していくと、大抵後から思わぬところで役に立つものなんですよね。
あちこちに手を付けていたということは、足元はできているから、あとは磨いていくだけです。
磨きすぎて削れないようにしなければ…

 今日はだらだらしてていいといわれたので、全力でだらだらしています。モンハンします。

これからよろしくお願いします。

 

ヒダリ