スッキリ感を味わうためにわざわざ嫌な思いをする
ヒダリです
さてリハビリと称してブログを開設したものの、まず何を書こうかとツイッターを読みふけってしまう休日。お徳用カルパス齧りながらこれを書いています。
いきなり介護業界の話をするのも胃がもたれそうなので、ネタを探してスマホをひっくり返してみた。
いつも通勤中など、これは!とどんなに興奮して思いついた事でも30分で忘れてしまうトリ頭なので、どんな単語でも文章でもメモに残すようにしています。
後から意外と役に立つ。
ぽちぽちしつつサルベージしたのが今回のタイトル。
スッキリ感を味わうためにわざわざ嫌な思いをする、昔からあるパターンだと思います。
最近でも視聴者体験談を募集し、腹の立つ奴を言い負かす再現PVなどの番組がありました。
私はあれが昔から苦手です。あくまで私個人の超偏見と個人的な話ですが。
よくドラマなどを見ていて、登場人物の悪辣な環境、失敗しそうな場面などに気持ちが引きずられてしまう事があると思います。あれ、共感性羞恥というらしい。
SNSなどで検索してみると、ある・ない様々な意見が出てくる。
私は小さい頃からドラマや他人の失敗談などを聞くと気持ちがざわざわしてしまうタイプだった。頭の中で何度もループして、自分だったらこうする、こうなるという置き換えをしてしまうのです。
昔流行ったドラマの「家なき子」、あれなんて覿面でしたし、韓国ドラマなどでも毎回嫌~な性格のいじわるオバサンが出てきたりして、何でそこで引き下がるんだ!
フン捕まえてビンタのひとつでもかましてしまえ!乱闘だ!となってしまうのです。
自分自身の体験ですら頭の中で何度も繰り返したり謎の戦いを繰り広げたりしてしまうのだから、ドラマや再現PVなど見ているととても疲れる。
スッキリどころか後味の悪さと疲れしか残らない。
そのため、しばらくリアルタイムでのドラマは見ていません。忙しくて連続ドラマ見られない、という理由もあったのですが。
ストーリーありきのドラマや創作なら良いのですが(疲れるけど)、完全にスッキリする為だけに嫌な思いをするのが苦手だなぁという話でした。
これ、今流行りのサプライズに似ている気がします。
単純なサプライズではなく、上げる為にあえて落とす。あれです。
何故そこで落としてしまうんだ。普通にプレゼントやらお祝いやらすればいいのに、何故わざわざ予定が入ったフリをしたり忘れたふりをしたり無意味な落としをするんだ。
…人様ん家のカップル事情なので、余計なお世話っちゃ余計なお世話です。
だが気を付けろ、祝うためにわざわざ嫌な思いをさせると気分を損ねお祝いどころじゃなくなってしまう人種は一定数いるぞ…!!
まとまりがなくなってきたのでこの辺で…
通勤中は大抵そんなことを考えているヒダリです。